「物わかりの悪さ」内閣、大歓迎

 八ッ場ダム建設中止・・・。今までの内閣であったら、かりに中止を事前に決めていても、大臣就任前の国土交通官僚のご説明で、「関係者の意見を改めて聞いて、慎重に判断」となったはず。それが、前原新大臣、「マニフェストにあるんだから、中止」、との一言!
 今までの日本の意志決定は、ほとんどが対立点があれば、足して二で割る「物わかりのいい」ものだったのではないだろうか?それが、日本の改革を阻んできたのではないか。
 ダメなものはダメ、決めたことは守る、そんな内閣になりそうな予感が。政権交代は、単に政策転換ではなく、日本全体の物事の決まり方を変えるのかもしれない・・・。民主党の具体的な政策については、私は賛成ではないが、「物わかりの悪さ」は大歓迎。
 かつてこのブログで、藤井大臣の「物わかりのよさ」が、財務官僚との妥協につながるのでは、と懸念したが、昨日の会見を見る限り、超「物わかりの悪さ」が見えていた。こちらも、かつての私のブログ発言を反省しつつ、期待したい。