これで景気悪化は間違いない!

鳩山内閣が、10月下旬からの臨時国会で、補正予算の編成を断念、との報道が流れている。今年度は、麻生内閣が4月に第一次補正予算を組んだ。史上最大の15兆円の規模だ。この中身については、問題はある。しかし、その規模やスピードは諸外国と横並び。このお陰で、景気悪化に歯止めがかかっているのは間違いない。残念?なことであるが、無駄であっても、お金は使われれば回るのであり、お金が回れば、景気はよくなるのである。
問題は、その効果が途切れる前に、第二次補正予算を組むこと。それは、次の臨時国会しか機会がない。それを鳩山内閣は見送ったのだ。
今、その第一次補正予算の見直しを鳩山内閣は進めている。2.5兆円の執行停止が決まり、さらに3兆円を目指している。つまり、15兆円の麻生内閣の補正予算を、3兆円近く削り、第二次補正予算も作らない、ということである。これは、完全に景気に対するマイナスである。
鳩山内閣は、若年層を中心に緊急雇用対策を考えているようだ。しかし、雇用対策は、景気対策なしにはありえない・・。日本経済が心配である。