ごめんね、ジーコ。ありがとうトヨタ。

 サッカーのヨーロッパ、南米の王者同士が戦う「インターコンチネンタルカップ」。南米でのファンの暴動が続いて、開催が困難に。そこで第三国開催が模索され、スポンサーとして手を挙げたのがトヨタ。このおかげで、日本でこの「大陸間決戦」が、トヨタカップ(トヨタ・ヨーロッパ南米カップとして、1980年から、開催されるようになりました。
 私も、90年代からですが、4,5回は見に行っています。印象に残っている選手は、ロベルトカルロス。ほとんど最前列で観戦したのですが、目の前を、ディフェンスの最終ラインから、攻撃の最前線まで「右から左へ」(受け流すではなくて!)走り回るのです。その移動距離にまずびっくり。さらにキック力。いまなお、あんなキック時の思い音は聞いた覚えがない・・。ドスッ、という音でした。
 そのトヨタカップが、2000年ごろから開催されていたクラブ世界選手権と統合して、2005年から日本でFIFAクラブワールドカップとして開催されることになったのです。
 世界のトップチームが集まる試合を毎年日本で見られるのは、トヨタの1980年以来のスポンサーシップのおかげ。ありがとう、トヨタです。
 ちなみに、わたしは日本代表監督としてのジーコが大嫌いでした。選手の人選、采配にまったく知性が感じられず、まさに今病床にあるオシム氏の正反対だと思っていました。しかし、そのジーコ、トルコのフェネルバチェの監督に就任するや能力発揮。欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメントに同チームを進めています。脱帽です。ごめんなさい、ジーコです。ちなみに、僕の大好きなロベカルが、このチームに所属しているんですよね。
 ちなみに、このクラブワールドカップ、来年までは日本開催ですが、それ以降は、各国開催。すでに、09年には日本以外にも数カ国が立候補しているようです。今年は見に行けませんでしたが、来年は最後になるかもしれない日本開催のこのクラブワールドカップは見に行くつもりです。