アメリカ大統領と日本国総理

 オバマ大統領が、議会演説・・。その内容はともかく、議員たちのリスペクトを受けているのがはっきりと伝わり、感銘を受けました。それに対して、日本の総理は、国民、議員の(与党を含めて)リスペクトをまったく受けていない・・。改めてがっかりです。でも、それは麻生総理個人の資質によるものなのでしょうか・・。
 クリントン大統領は、93年1月から01年1月まで2期8年つとめました。その間、日本の総理は、宮沢→細川→羽田→村山→橋本→小渕→森と、7人。8年間一人のリーダーに託したアメリカに対して、日本は7人。ほぼ1年に一人、です。
 ブッシュ大統領は、その後、01年から09年1月までの8年間。その間の日本の総理は、森→小泉→安倍→福田→麻生と5人。小泉総理は、01年4月から06年9月の5年半をつとめましたが、他の総理はやはり1年ほど・・。
 この中で、特に安倍、福田、麻生の3総理は、総選挙による国民の支持を得ておらず、小泉郵政選挙の基盤の上にのっているだけです。こういう16年の歴史を振り返ると、やはり、一国のリーダーを間接的に選ぶ「議院内閣制」自体に問題があると思えてなりません。
 国民の人気投票になってしまう、という批判も聞きますが、アメリカ大統領選のような、長い、しっかりとした選挙を行えば、必ずその間に、ダメ候補はかならずボロが出てしまうと思うのですが・・・。