イタリア国債の二の舞?

イタリア国債が下落。金利は上昇し7%台に。日本にいつ、この国債下落の日が来るのか?国際的に見て、ダントツに悪い日本の債務の対GDP比率。それが、ギリシャ、イタリアの事態に至っていないのは、国家債務<国内貯蓄、であるから。つまり、国債の発行を、国内で支えられているからである。

しかし、この不等式が、逆になる日が近づいてきている。その日が、日本国債が売れずに、国債暴落、金利急上昇の日となる。その日が、いつなのか?1年後か、2年後か、はたまた5年後か。いずれにせよ、そう先ではないことだけは確かである。

この日を避けるには、成長戦略、増税、日銀の国債引き受けなど、いくつかの経済政策が選択肢としてある。それらを、どのようなタイミングで、どのような組み合わせで行うのか・・。政策当局の能力が問われるところであるが、私は、民主党政権にはその能力は皆無だと思っている。ただただ、財務省の言いなりに「増税」だけにこだわっている・・・・
(了)