グローバリゼーション再考!

 世界同時株安が進行しています。日付変更線の関係で、世界のマーケットは東京→ロンドン→ニューヨークと開いていきます。東京が朝9時から15時。ロンドンは、東京が終わる1時間後の16時から23時。ニューヨークは、ロンドン終了の30分前の22時半から翌5時。(いずれも、日本時間。ロンドン、ニューヨークはサマータイム)
 昨10日の東京は、9日のニューヨークの7.3%減を受けて、9.6%のマイナス。ロンドンは8.9%のマイナス。見事なまでの株安の連鎖です。こうして、世界の時価総額の2600兆円が失われていきました。この流れの中で、日本だけが株安の流れに抗しようとしても、ムリというもの。小泉改革に反対する論者が、改革の結果、グローバリズムに巻き込まれた、といったようが批判をよくしますが、巻き込まれる以前に、すでに世界のマーケットは一体化していたということです。
 昨日、ブッシュ大統領が「金融機関への公的資金注入」に言及、G7も「緊急対応」で合意。ニューヨークは、1.5%の株安で終わりました。さて、日本は今日からマーケットは3連休。週明けのロンドン、ニューヨークを受けて、14日火曜日に東京市場が開きます。このあたりで、株安の世界連鎖が止まってくれないと、主要国の中では比較的安泰な日本の主要銀行などの経営にも黄色信号が・・。とりあえず、日本時間の13日(月)16時に開くロンドンに注目です。
(それにしても、東京証券取引所だけ11時から12時半までの1時間半の昼休みがあるのは、なぜなのでしょう?)