フェルメール、小品の天才・・・

 フェルエールは、大好きな画家の一人。ウィーンの美術史美術館や、アムステルダム国立美術館などで見ていました。今回の東京都美術館のフェルメール展、信じられないほど彼の作品が集められました。先日、一堂に会した彼の作品を見てきました。
 新国立美術館のフェルメール展は、フェルメールの作品がたった1点だけ(トラックバック参照)だったのと比べると大変な違いです。
 ただ、改めて感じたのが、彼の作品が小さい!こと。そもそも、生涯の彼の作品で残っているのが30数点。寡作といわれていたので、実際に書いた作品もそんなに多くなかったはず。おそらく、それなりに名をなした画家のなかでは、描いた総面積は最小なのでは・・・。
 小品にも名品があり、彼の絵がまさにそうなんですが、やはり見る人に感動を与えるにはそれなりの大きさも必要なのでは・・。そんな感じももってしまったフェルメール展でした。
 かといって、工房で弟子たちとともに描いた大作「夜警」がいいのかと言われるとちょっと困ってしまうし、日本の絵の値段のように、面積に比例すればいいのか、というもおかしいと思うし・・。
 ただ、それにしても、フェルメールの絵は小さすぎる・・・。