フェルメール展

国立新美術館のフェルメール展へ。「牛乳を注ぐ女」は、もちろん期待通り。特に、「女」のスカートの深い青の色が、ラピスラズリで描かれていることを知ってびっくり。前に、ラピスラズリのボールペンを持っていて、すごく気に入っていました。(すぐなくしてしまい、大ショック。それ以来、ボールペンは数百円の3色型のものに・・・)
それにしても、宝石とも言われるラピスラズリを絵の具にするとは・・。思い出したのが、関根正二の絵の赤色。バーミリオンという顔料を使うのだけど、高くて買えず、絵に登場する女性の一人にだけしか赤を使えなかったとか・・・。
しかし、このフェルメール展。彼の絵は、牛乳の一枚だけ。信じられますか?フェルメールが寡作なのは知っていますが、たった一枚だけで彼の名を冠した展覧会を行うとは・・。私は、国立の美術館としてはあってはならない、一種の詐欺だと思います。
他の展示品は、二流程度。見るべきものも数点ではないでしょうか?