ブログと公職選挙法

 公職選挙法第百四十六条  「何人も、選挙運動の期間中は、・・・公職の候補者の氏名若しくはシンボル・マーク、政党その他の政治団体の名称又は公職の候補者を推薦し、支持し若しくは反対する者の名を表示する文書図画を頒布し又は掲示することができない。 」とある。
 私は、公示日の8月18日(火)、ある候補者の出陣式に出席し、選挙カーに同乗して「応援」した。しかし、その候補者名をこのブログに記載することはできない。この条文にある「文書図画」に、ホームページ、ブログが該当するとされているからである。
 実は、マニフェスト評価機構(NPO法人)が、選挙期間中にマニフェスト検証シンポを行おうとした際に、選挙管理委員会にその可否を問い合わせたところ、学問的に政党の政策を検証することは可、との見解(残念ながら非公式)を得たこともある。
 民主党は、選挙運動においてインターネットを活用することに前向きである。民主党が政権を取った場合には、おそらく次の総選挙は、公職選挙法は大幅に改正され、HPやブログへの規制は大きく緩和されるだろう。それが、どの政党にプラスとなるかは、未知数であるが・・。
 個人が、インターネットを通じてマスに意見公表できる時代に、公職選挙法は対応できていないと思う。次の選挙では、自由にブログ、HPで候補者や政党の支持を表明できるようになって欲しいものだ。