プロ野球とJリーグ

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 私は、大学時代は経済学の何倍も、野球(準硬式野球)をがんばってきました。でも、今はサッカーファン。実際にプレーをしてきたものとして、サッカーと野球を比べると、動きに決定的な差が。野球は、極端な話、18人いて、ピッチャー、キャッチャー、バッターの3人しか動いていない局面も多い。一方、サッカーは、22人いて、キーパーを除いて20人が動き回っています・・。この差は大きい・・。 野球は、ピッチャーを除けば、毎日試合ができます。サッカーは、1週間に1,2度が限界。野球選手の試合での動きが少なく、ラクだということです。見ている方は、やはり動きが大きい方が魅力的です。
 実際にプレーすると、野球は一試合でアマチュアだと外野などは「今日は、タマ、一回も飛んでこなかった」などということもしばしば。一方、エースピッチャーは、ひとりですべての試合を投げることが多い(試合間隔が空いているので)。二番手以下のピッチャーは出番がありません。野球は、一人のエースピッチャーだけに注目が集まることが多いのです。子供たちは、みんなが活躍できるサッカーのほうが面白いのです・・・。
 また、プロ野球のシステムは、非競争的です。入れ替えがないのですから。Jリーグは、下位3チームが入れ替えの対象となります。たとえば、プロ野球12チームが、一部と二部の6チームづつにわかれて、毎年、2チームづつ入れ替え、となれば、大変な緊張感が生まれるでしょう。
 実際、サッカーのリーグ終盤では、優勝争いと降格争いで緊迫。野球のほうの下位チームは緊張感のない試合を続けています。
 さらに、プロやアマの区別や、チーム移動などの自由度も、野球とサッカーで大違い。ドラフト制度で選手を縛り付け、プロ・アマ間に高い壁を作っている野球と、高校や大学からプロに自由に移れるサッカー。ここも対極的です。例えば、早稲田の斉藤投手。早稲田に入った以上、大学をやめようが何をしようが、4年間はプロには入れません。サッカーであれば、いつでも大学からプロに移れます。サッカーのように、選手に自由を与えることで、どんな問題が生じているのでしょうか?
 私は、このままでは、プロ野球は勢いをどんどん失っていくのではと思っています。
 
 昨日はFC東京戦を、本拠地で初観戦。1-0で大分トリニータに勝ってご機嫌でした・・・。(写真は、長男と隣に座った男の子の応援ユニフォームが、30番・大竹選手ので偶然一緒だったので・・・)