ホリエモン②

さらに、『44人の意見』で私は、
 「実は私は、二度ほど、ホリエモンのプライベートに接したことがある。六本木ヒルズの高級といわれる和食・そば店で、である。上品なその店に、ホリエモンは彼女を連れて、なんとサンダルで登場してきた。自分のマンションの下にある店に、気軽に出かけるという気分だったのかも知れないが・・。そのサンダルばきの彼の姿に、私は大変な違和感を覚えた記憶がある。」
 このそば屋は、そばの名店「竹やぶ」のヒルズ店である!この部分は、世間に注目されればされるほど、あらゆる脱法、違法行為には注意すべきなのに、高級店にサンダルで登場とうい感性が、高度な注意義務を忘れさせたのでは、ということで書いたもの。そして、最後のまとめは、
「ホリエモンや村上ファンドの、日本の法律や企業社会に対する問題提起は、私は大変重要だったと思っている。その芽はどうしてもつぶしたくない。東京拘置所から出てきたホリエモンの、引き締まった顔と、失っていない眼光・・・。これからの彼の行動を注目していきたい。」
ホリエモン事件の際は、マスコミでずいぶんコメントした。2日で7番組かけもち、なんてことも。そんなことを思い出しながら読んだ『徹底抗戦』。検察、裁判のあり方を考えさせる好著であった。