ホリエモン「徹底抗戦」(集英社)①

 ホリエモンから、新刊『徹底抗戦』(集英社)が送られてきた。なぜ、恵送されたのかわからないまま、一気に読了。小沢民主党代表秘書への、検察特捜の強制捜査が話題になっている今、相当の緊張感を持って読まされた。
 読んでいて、恵送された理由が判明。「ライフドアの出版チームは『ライブドアに物申す!!44人の意見』(トランスワールドジャパン)を出版している」「(その44人の)多くの人は冷静にライブドアという会社と私を見てくれていると思った」(197ページ)
 この44人に入っていたことを忘れていた。この縁でたぶん送ってくれたのでしょう。あわててこの「物申す」を読み返すと
「ニッポン放送事件のときに、多くの放送関係者や、テレビに出演しているタレント、評論家が、ホリエモン大嫌い!であったのに対して、私は数少ないホリエモン擁護の論陣を張っていた。
 2005年末、日本経団連が,IT企業としては楽天に次いで2社目の「会員」として入会を認めた際には、快哉を叫んだほどである。日本企業の権威の象徴である日本経団連が、よく受け入れたな、と。ちなみに、06年1月に、ソフトバンクが、IT企業3社目の入会がようやく認められている。しかし、皮肉なことに、日本経団連の理事会が満場一致で入会を承認した直後に、ホリエモンは逮捕されることになってしまった。」(続く)