ホリエモンと「そば屋サンダル論争」②

さて、本題は(笑い)、そば屋がホリエモンがいうように「近所のそば屋」なのか、私が言う「高級なそば屋」なのか、です。
森ビルが六本木ヒルズを開くにあたって、目玉として高級、有名店の誘致をしたそうですが、その多くが、観光客が集まるようなところには出店したくない、との反応だったそうです。そこで森ビルは、わざわざヒルズから道をはさんで、観光客が足を運びにくいマンション棟のワンフロアに高級店を集めたのです。すきやばし次郎などが、件の高級そば屋「竹やぶ」とともに出店。そのそば屋も、ひとり5000円から10000円はするお店で、ミシュラン2009で、一つ星を獲得しています。
こうして、この「ヒルズ隠れ家高級店フロア」には、森ビルが三顧の礼をもって迎えた名店が並んでいるのです。ここに、サンダルはまずいだろう、というのが私の判断でした。(ちなみに、このフロア、本当にわかりにくいところにあるのです。人の流れもほとんどなく、ここに入ったお店が当初はお客が少なくて苦労したなんて話も聞いています)
まあ、このそば屋サンダル事件は決して本質的な議論ではないのですが、権力に逆らう、というか、虎の尾を踏む、ことにもう少し用心深く対処していれば、違う結果になったのかも、というのが私の言いたいところでした。