世界同時恐慌へ

私は,世界経済はすでに「世界同時不況」に突入していた,と見ていました。この10年間,世界経済を引っ張ってきたアメリカが,4-6月期でプラス0.2%のほぼ「ゼロ成長」。7-9月期はマイナスの可能性が高かったのです。 そこに,このテロですから,同時不況から,同時恐慌へとリスクは大きく高まったと考えるべきでしょう。小泉政権は,構造改革とともに,大胆な経済対策をとらざるをえない時期に来ています。財政再建優先論者の私が言うのだから,それほど事態は深刻, ということです。