世界同時株安

 深刻な株安が各国をおそっています。私は、サブプライムローン問題自体は、世界同時株安を引き起こすほどの事態だとは思っていません。ただ、アメリカの景気悪化懸念などとが相乗効果となって、いまの状態となっていると思います。
 問題は、主要国の中で、経済のパフォーマンスが悪い日本は、世界経済の「弱い輪」ですので、影響を大きく受けそうです。さらに、こういう緊急事態だからこそ、機動的な経済政策の発動が求められるのですから、いまのねじれ国会では、機動性など求めるべくもない・・・。深刻な状況です。
 ここで国会が混乱したまま解散、などということになると、もう経済はしばらく立ち直れないほどのダメージを受けると思います。私は、解散を避け、ねじれも解消する「大連立」なり、「再編」なりの水面下の動きが加速していると思います。
 ただ、今の国会は、どうも与野党ともにオール守旧派に見えてしまいます。小泉さんのような、しっかりとした改革の信念とリーダーシップを持つ政治家やそれを支援する政策集団が見えてこないところが怖いところです。