分権を、マニフェストの目玉に

 橋下知事らが、総選挙の自民、民主のマニフェストを、「地方分権」「霞が関の解体」「政権運営システム」の3点で評価して、どちらを支持するかを決めるという。
 今までなかなか進まなかった地方分権が一気にすすむチャンスである。思い出すのが、96年10月の「行革選挙」。当時の22省庁を、自民党「半分程度」、新進党「まず15省庁、最終的に10省に再編」、民主党「8分野を軸に再編」と、各党並んで半減することを公約に掲げた。
 この選挙で勝った橋本自民党(はしもと、というと、今は「橋下」ですねえ・・・・)、即座に行政改革会議を設置して、今の1府12省庁体制を決めていった。
 今回の選挙も、自民、民主両党は、人気首長のパワーに、地方分権をマニフェストに掲げざるをえなくなるのではないか。それも、彼らの支持を得るために、競って思い切った中身にせざるを得ないはず。
 こういった国民的世論の盛り上がりを受けると、96年の時のように、新政権はいやでも地方分権を進めざるをえなくなるはず。国に虐げられてきた知事らの反撃を期待したい!!