唖然とする、連合の「賃上げ」要求

 先日、財界人との会合に出席。財界人同士が「大変なことになりましたなあ・・」と嘆息しながら挨拶を交わしている姿を、嘆息して!見ていました。
 彼らの共通の認識は、「年明け以降、倒産、失業の嵐。想像を絶する大不況に突入」でした。私もそう思っています。
 ここで驚くべきが、連合の賃上げ論。自らは賃上げ、非正規の首も切るな・・。そんなこと、誰が実現可能だと思うでしょうか・・。内部留保などの話も出ていますが、日本経済全体を見たときに、賃上げなどありえないことは誰の目にも明らか。それをこの段階で言ってしまうことの、この組織のダメなところが白日の下に晒されましたね。民主党も、こんな組織が最大の支持基盤ですから、お気の毒と言うしかない。
 政府の経済対策のスピードの遅さを責める前に、自ら「賃上げの凍結」、「内部留保のある企業は、契約を打ち切らざるをえない派遣労働者に、特別の中途解除慰労金に支払いを」などを緊急提言できなかったのだろうか・・・。
 さらには、この想像を絶する大不況期に、雇用不安のない、公務員労組の動きも注目しなければなりませんね!