国家公務員キャリア制度

土日と、学会で激務(基調報告と事務局長としての事務作業・・・)だったので、今日はオフ。このように土日に仕事が入ることが多いので、月曜日をオフにすることが多いのですが、そのたびに不愉快になるのが、美術館などの月曜休み・・・。首都圏で月曜日にやっている美術館は、新国立美術館や横浜美術館ぐらいでしょうか(通年開館のところを別にして・・)。
 日曜日から月曜日へと連休を取る人もいるでしょう。なんだかの一つ覚えのように、月曜閉館横並びは、いかがなものでしょうか?
 その中で、英断は東京都。上野動物園と井の頭文化園を月曜日、葛西水族園と多摩動物園を水曜日、と休館(休園)日を二つに分けています!
さて、キャリア、ノンキャリと呼ばれる国家公務員の「差別構造」。これは、国家公務員の出世が、採用時に受けた試験で事実上確定してしまっていることをいいます。試験は、キャリアとなるⅠ種と、ノンキャリのⅡ種、Ⅲ種。
8400人ほどの合格者中、Ⅰ種の1600人、とりわけそのなかの、行政、法律、経済の700人ほどがキャリアとして出世街道を突き進むわけです。
私はこの制度はおかしい、と言い続けてきました。企業で、採用時で最初から重役になれる1割と、絶対に重役にはなれない9割を分ける、などということはありえないわけです。これで、組織の活性化など図れるわけがない。
政府の公務員制度改革懇談会が、このキャリア制度の廃止を明言しました。私はこれは、公務員全体の風通しをよくする、革命的な改革だと思います。一般企業では当たり前の出世競争が、ようやく国家公務員の中に導入されるわけです。よくここまで書き込んだと思います。
あとは、この案が途中で骨抜きにされずに実施されることを、監視する必要が残りますが・・・。