失言麻生氏と口べた小沢氏

 麻生氏の「失言」が多発しています。ここで思い出すのが、07年11月の、福田・小沢大連立騒動。これが民主党に受け入れられなかった小沢氏が、代表辞意表明。しかしその直後に、「辞めるのをやめた」と、辞意撤回。そのときのいいわけが「口べた」でした。
 国民からすると、究極の選択ですね。私は、政治家は国民に語りかけなければならないと思っています。アメリカの長い大統領選。そこでは、失言も口べたも許されないわけです。いかに、自分の考えを国民にわかりやすく伝えられるか、(もちろん中身が大事ですが)、が何ヶ月にもわたって問われ続けるのです。その勝者が、オバマ氏だったわけです。
 もし日本で、アメリカのような大統領選挙が行われたら、まず二人とも、それぞれの党の候補を決める段階で脱落しているのではないでしょうか?しかし、日本では大統領のような直接選挙ではないものの、麻生自民vs小沢民主の選挙が行われることになると思います。
 各党の政策の是非はおいておくとして、麻生vs小沢、は少なくともディベート能力としては、国民からするとおよそどちらも合格にははるかに及ばない二人のどちらかを選ばなければならないのは、あまりに不幸なことです。