小鼓、大鼓、太鼓、笛

 20日(木)午後、国立劇場小劇場で、望月流の公演を聞きました。演目の一つ「二人椀久」は長唄の唄い手4人、三味線4人、鳴り物5人、の13人構成。いわば小オーケストラなんですが、唄と弦(三味線)、打楽器(鳴り物)が見事に調和。
 オーケストラだと、打楽器は主役にはなりませんが、ここでは主役にも。退屈するかとも思ったのですが、心地よいリズム感で、楽しめました。長唄の歌詞なんかはわからないのですが、男性の高い発声は、テノールばりでした。(オペラのように、長唄の歌詞を字幕で流してもいいかもしれません・・・)
 
 出番を終えた、望月太左香さんからレクを受けました。「望月流は、鳴り物の流派。鳴り物は、小鼓、大鼓(「おおづつみ」ではなく「おおかわ」と読みのだそう)、太鼓(これは「たいこ」です)、笛の4種。」とのこと。小鼓、大鼓は手でもって、手で打っていました。太鼓は、床においてバチで打っていました。そういえば、前に、小鼓、大鼓の皮は馬の皮を使っているとのこと。若ければ若いほどいい音が出て、胎児の馬の皮が最高なのだとか聞いたのを思い出しました・・。
 ちなみに、公演パンフレットを見ると、唄い手、三味線9人に、鳴り物50人以上のオーケストラクラスのものも。残念ながらこれは時間がなくて聞きそびれたのですが・・・。
 どうでもいいことですが、お隣の「大劇場」では、五木ひろしショー。大賑わいでびっくり・・。