必読!田原総一朗コラム(公務員制度改革)

 当コラムで論じてきた「公務員制度改革」、田原総一朗さんが、『政財界「ここだけの話」」(日経BPネット)』で「政治は官僚を牛耳れるのか 土壇場決着の公務員制度改革」で論じている。必読である。
 まず、「実はこの法案をホンネでは一番成立させたくなかったのは自民党である。民主党は絶対賛成すべきなのに、途中まで反対していた。だが、結果としては、自民党政府が提出したよりもはるかに、曖昧さのないすっきりした法案になった。ねじれ国会の良さがはじめて実ったともいえる。」と評価。私もまったく同感である。
 さらに渡辺喜美大臣について、この法案では「渡辺さんの部下も、自民党役員も、閣僚も、さらに自民党の中の行革推進本部まで、全部丸ごと渡辺さんが掲げる公務員改革に反対したのだ。渡辺さんを外そうと、無茶苦茶なことをやった。」と紹介している。
 この法案の経緯について、安倍内閣から振り返って概観されている。お奨めの必読論文である。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/080529_61st/