新型インフルエンザと一斉休校

 新型インフルエンザのフェーズが、パンデミックの一歩手前の「5」に引き上げられました。日本では、それぞれのフェーズを、国内発生なし、ありで、A、Bに分けています。昨日までは、4Aだったのが、5Aに引き上げられた、ということです。国内患者が発生すると、5Aが、「5B」になります。
 国内の学校については、4,5に関わらず、国内感染者が出た場合の基本的な指針を、政府、文部科学省が定めています。「ある都道府県において、一例でも患者が発生すれば、その都道府県内のすべての小、中、高、大学を一斉に休校にする」というものです。さらに、近接の都道府県で発生した場合にも、同様の措置を取りうるということにもなっています。
 となると、東京都で一人新型インフルエンザ患者が発生すると、東京、神奈川、千葉、埼玉の全学校が休校、という可能性もあるのです。ちなみに、休校の解除は、政府、文部科学省の判断、ということになっています。常識的に、数週間は休校が続くことになるでしょう。大変な事態になる可能性が、日々高まっているように思います。
 学校ほどの強制力はないにしても、会社、工場に同様の措置が求められますから、いったいどういう事態になるのか、想像もつかないでいます。