東国原大臣

 宮崎の東国原知事が、失言で大臣を辞め、国会議員引退を表明した中山成彬市の後を次いで、宮崎一区からの衆議院選立候補が話題となっている。
 一般に、県知事の権限は国会議員数十人に相当すると言われている。東京都知事などは、4-50人に相当する、と。4-50人の議員に相当となると、都知事は大派閥のトップクラスの力があるということだ。
 国会議員は、想像以上に年功序列である。一期目はぞうきんがけ、とまでいわれる。県知事が、1代議士としてぞうきんがけの道を選ぶとは思えない。自民党選対からは、おそらく「大臣」の椅子が約束されているのだろう。総務大臣が一番わかりやすい・・・。
 となると、知事か総務大臣かとの究極の選択となり、東国原氏が悩むのをわかる。問題は、その約束が果たされるためには、自民党が選挙で勝ち、政権を維持すること。野党になった自民党の「陰の大臣」(民主党流にいえばネクスト大臣)では、話にならないはず・・。
 知事の判断が注目される。(大臣の椅子は口約束に終わる可能性もあるし、そもそも自民が下野する可能性も少なからずある。出馬せず、が号令敵半だと思うが・・・・)