森本毅郎スタンバイ:ホームページは怖い???

「海の家」というホームページを発見。なんと、ここにエッチなキーワードでこのページにたどり着いた国家公務員(国家機関)の一覧が・・・。

私のホームページのトップページに、ここへのリンクを掲載しました。(詳報はのちほど)

(詳報・8月6日)インターネットは、基本的にコンピュータ同士が接続される。ホームページのアクセスも同様で、ホームページのサーバーと、接続した側(クライアント)のコンピュータが直接つながっている。ホームページ側で、どこのコンピュータから接続されたのかは、当然のことながらわかってしまう。
さらに、検索エンジンを通してそのページにたどり着いた場合、どんな言葉で検索したのかも、同時にわかってしまう場合が多い。放送で紹介した「海の家」というホームページでは、1.どこのコンピュータから、2.どんなことばで検索されて、この「海の家」にたどり着いたか、を公表したのです。ちなみに、公表したコンピュータは、go.jp、つまり政府機関のものに限ったのです。
この内容が、衝撃を与えました。いわゆる、政府機関のコンピュータから、ありとあらゆるエッチな言葉で、このホームページに到着していたわけです。ちなみに、この「海の家」というホームページ。健全なものです。ただ、中身のエッセイのなかに、ソープランド、とか、ラブホテル、とか、コスプレ、という言葉が含まれているのです。それで、検索した人の意図には合わなくても、このページに到着してしまった、ということです。(このホームページ、日米の文化比較などが盛り込まれていて、なかなかの内容です)。
ただ、今回の放送でいいたかったのは、国家公務員批判が主ではなくて、インターネットの危険性をみなさんに伝えたかったという点です。
だって、 go.jp のかわりに、 ac.jp でリストを取れば、わが東洋大学をはじめ、多くの大学などから、いかにエッチな言葉でアクセスされているかが、すぐわかってしまいます。きっと、 co.jp で企業のリストを作っても、やはり似通ったことになるでしょう。
(それにしても、私たちの税金で買ったコンピュータを、私たちの税金で支払われている給料の中でこんな使い方をしている、やっぱり許せませんけどね)