森本毅郎スタンバイ:外形標準課税を考える

都道府県が、赤字に悩んでいる。歳入の4割を占める法人事業税が、大幅に落ち込んでいるのが、最大の原因。この法人事業税、企業の収益に対してかけられる。

しかし、いま日本の全企業の6割が赤字。もちろん、赤字企業は法人事業税(法人税も)ゼロ。
こういった赤字企業にも、一定の負担をさせるべき、との考えがある。これが、「外形標準課税」。この基準は、給料の総額とか、資本金、事業所の面積などが考えられている。
収入ゼロの人でも、ものを買えば消費税を負担している。この「外形標準課税」は、企業の消費税のようなもの。私は導入に賛成です。