森本毅郎スタンバイ:大規模公共事業が目白押し

旧国鉄の借金、28兆円をたばこや郵貯の資金を投入することなどでなんとか処理しようと言う方針が、国会で認められた。12月にも、たばこは1本1円、一箱20円ほど値上げされる。

この法案が通った直後、はやくも整備新幹線への予算の追加要望が。いうまでもなく、整備新幹線は経営上の困難が予想される。この建設促進は、将来の鉄道の赤字が再度溜まっていくことを、事実上意味している。
過去28兆円の処理のめどがついたとたんに、これでは、まるで反省が活きていない、と言わざるを得ない。

このほかに、すでに23兆円以上の借金を抱えている高速道路が1000キロ近い道路建設を決めているし、日本の海峡に6本も橋を架けるという計画も、すでに決まっている。(東京湾口、四国=九州、など)

金融に60兆つぎ込み、これだけの大規模公共事業をやって・・・、結局つけは大増税?