森本毅郎スタンバイ:怒りの3連発!!

日本の公的システム(行政や特殊法人など)のひどい体質がどんどん露呈している。

その1 水道メーター。談合していたメーカーが公正取引委員会から刑事告発された。これからどんどん逮捕者が出ると思われる。このとたんに,水道メーターの価格が2割以上下落だって。(7100円が5500円に)。日本の水道料金は高いといわれているけど,その秘密がちょっとわかった。でも,発注側の東京都水道局も問題。真剣にコストの削減にとりくんでいたら,2割も高い納入を許すはずがない。まさか,リベートなんてもらってないでしょうねえ。

その2 住都公団関西支社,工事監督業務などを系列会社に集中発注。なかには半額で丸投げも。5000万円の業務をそのまま,2500万円で他の会社へ。2500万円はそのまま懐に???。もちろんその系列会社には公団からの天下りが…。

その3 住都公団の駐車場。公団の駐車場料金はおよそ7000円。でもこれは子会社のJS(日本総合住生活株式会社)にはなんと2600円で貸してるんだって。この差額,年間130億円。

これで,なんで日本の公共料金が高いか,公団の分譲や賃貸が売れ残ったり,借り手がいなかったり…。この理由がよくわかりますね。これは氷山の一角。徹底した行革で,このあたりのリストラを進めないと,もう日本はダメになる??。