橋下知事はスゴイ

 橋下大阪府知事の改革の第一ラウンドが、大阪府議会の委員会で行われている。午前4時すぎまで、18時間、44人の議員と論戦を交わしたとのこと。この粘り、たいしたものである。
 与党自民党は、橋下氏の人気にのって府知事候補に推したが、自らの利権にまで強く切り込もうとする橋下氏に唖然としたのではないだろうか?本気で改革を進めようとすると、一番その被害を被るのは、現体制側、つまり与党である。小泉改革は、なによりも与党とのバトルで終始した。「自民党をぶっつぶす」という彼のスローガンは、まさにそのことを指している。
 橋下氏は、自らを選挙で推した与党との軋轢を考慮せずに、本来の改革に突き進んでいる。これだけの人材が、野(政治の外という意味で)にいたとは・・・。国政が、小泉政権下のいわば「改革疲れ」で、改革が停滞している。大阪での改革が、再び、国政での改革の必要性を喚起させる期待を含めて、橋下氏の改革をできる限り応援したい気持ちである。