民主党と公明党の距離・・

 総選挙は、民主党の圧勝予想が多数であり、政権交代の可能性が益々高まってきた。
 自民党とともに、公明党も下野することになる。民主党は、衆議院で圧勝しても、参議院では過半数に足らず、国民新党や社民党との連立を組む方向にある。
 しかし、政策的に社民党とは相当に距離があり、連立の維持は難しいように思う。このことは、民主党がなによりも理解しているはず。そうなると、自民党の一部を取り込むことや、公明党との連立も視野に入れていると思う。
 今回の総選挙で、公明党の太田代表に民主党が誰をぶつけるのか、が注目された。なにより、小沢一郎氏本人が「国替え」で太田代表に挑む姿勢を最後まで見せていた。しかし、実際には強力な候補とはいえない、参院女性議員をぶつけてきた。また、冬柴氏には、民主党からではなく、日本新党の田中康夫氏。
 民主党は、本気で公明党つぶしにかかったわけではない、とも思える。しかし、マニフェストでは、衆議院比例代表の180人を80人削減することw明示した。これは、比例区に頼る公明党にとっては、大打撃となる。
 民主党と公明党との距離は、民主政権誕生後に注目されることになるだろう。