総選挙

 自民党総裁選→総選挙が既定路線だったが、いまは選挙日程は「未定」状態・・・。自民党総裁選の勢いで解散という筋書きは、麻生内閣・自民党の支持率が予想外に低く、実現が難しくなった。自民党の独自世論調査での「大敗」予測がこれに拍車をかけた。さらに、サブプライム・NY発の世界金融恐慌が、解散先延ばしの要因となっている。
 一方、連立与党の公明党は、都議選などとの関係で早期解散を強く求めている。また、実際選挙で走り出した=資金を投入しはじめた議員は、選挙が先延ばしになると資金、体力が続かない・・。
 私ですら、選挙絡みのシンポジウムの日程が決まらなかったり、国会議員との勉強会が延期になったりの「迷惑」が。
 そもそも、自民党は選挙をやれば、今の衆院の3分の2という切り札を失う。最悪の状況は下野である。現職閣僚や有力議員が相当数落選するとの情報も多い・・。こういった複雑な連立方程式の解がいつでるのか。
 私は、今の補正予算は出来が悪い、と考えているので、その成立のために選挙を先延ばしすることには反対であった。しかし、いまのねじれ国会のままで、ずるずると解散先延ばしすれば、日本の政治・行政の停滞を招く。解散せずに、自民・民主の大連立を再び模索するか、それが難しければ、解散→政界再編、へ進むしかないと考えている。