臨時国会は、日程が問題なのか?

 自民党と公明党との蜜月時代が終わろうとしている。臨時国会の期間は、自民党が90日程度、公明党は60日程度を主張。間を取って(公明党よりだが)、70日間、ということで決着した。
 しかし、臨時国会の期間で真に問題となるのは、「新テロ特別措置法」の延長法案が成立するか否かである。インド洋での海上自衛隊の給油活動を継続できるかどうかが、この法案にかかっている。70日では事実上困難となる。
 自民党と公明党は、臨時国会の期間をどうするかの前に、「新テロ特措法を臨時国会で延長させる」かどうかを、しっかりと調整すべきであった。この重要な法律が、国会の期間の問題としてしか議論されなかったのは、残念と言うしかない。
 ただでさえ力のない福田内閣が、与党内の対公明党と、野党である対民主党の「二正面作戦」に耐える力があるとは思えない。臨時国会中にハプニング的な解散がありうるような気がしてきた・・・。