自民、民主とも党首交代か?

 衆議院議員の任期切れまで、あと半年。各地で立候補予定者のポスターが目立ちます。そのポスター、常識的には党首と候補者がならぶものですが・・。私が見かけた範囲で、麻生総理がでているポスターはほとんどなくなりました。替わりに、小池百合子氏などの写真が。
 自民党の候補者は、麻生総理のもとで選挙を戦う気は、まったくなくなったとみていいのではないでしょうか?麻生氏の解散権は事実上、奪われてしまっているのでしょう。
 一方、民主党。もう、小沢代表はもたないでしょうね。「日本改造計画」を出版した頃の小沢さんは好きだったのですが、最近、政権奪取のための戦術だけで動く小沢氏には、ちょっとうんざりしていました。私はその象徴のひとつが、衆議院の比例代表制に見られると思っています。
 全国11ブロックの比例区。各党は、候補者を順位をつけて(拘束式)ならべます。それぞれのブロックにふさわしい候補を並べるのです。たとえば、前回衆議院選挙では自民党は東京ブロックの一位に猪口邦子氏を据えました。比例区は、独自候補のほかに、小選挙区との重複候補も認められており、彼らは同一順位に並べることもOK。同一順位の中では、小選挙区で得票率が高い候補から順に(惜敗率)当選が決まります。
 私が、小沢戦術の象徴が、比例区に見られると思うのは、民主党は比例区独自候補がゼロ。全員が重複立候補となっています。衆議院比例区を、小選挙区敗北候補の復活制度、としてしか利用しないのです。比例区には、やはりそのブロックにふさわしい人を、並べるべきではないでしょうか・・・・。それが、制度の本来の趣旨で(もちろん、小規模政党に議席を得られるようにするという目的もありますが)あるはずで、それを小選挙区敗北候補の復活にだけ使うとは・・。こういったこざかしい「戦術」には、うんざりですよね。その小沢氏の命脈も風前の灯火かもしれません。
 
 なんか、自民、民主ともに、新党首による総選挙の可能性が高まってきたように思えてきました!!これで、ようやく総選挙が楽しみになります。