船場吉兆(関テレ・アンカー)

 16日(金)、私が出演した関テレ・アンカーのメインの話題は、「船場吉兆」への強制捜査。番組ではコメントできなかったのですが、私は、「老舗」に違和感が・・。
 創業が1930年。所詮、昭和のお店です。京都で、明治創業で100年を超える歴史を持つお店にいったときに、「うちは、明治ですから・・。京都では、老舗とは江戸創業のお店のこと」と女将が言っていたのを忘れません。
 昭和生まれのお店が、5人の子供にのれん分けして急拡大していけば、ほころびが出るのも当然。また、本当の老舗は、「一子相伝」。一人の子供にだけ、お店や技を継がせていくのです・・・。
 それにしても、吉兆の名前にだまされて、たいしたことのない肉を「ブランド牛」だと思って食べされていたことも許せないと思いますが、そのことに気づかない私たち消費者も情けない・・。
 ただのブロイラーを、比内鳥と信じて、「おいしい!」と思って食べていたわけですし、ミートホープのうさぎの肉やらをまぜたハンバーグを、生協で買えば「生協だと、安心だしおいしいね」といって喜んで食べていたのですよね。情けない話です。私もたまに比内鳥をたべていましたが、ただのブロイラーだった可能性も・・・。
 それにしても、食の安全は、国民生活の基本中の基本。それが、平然と掟破りが続いています。情けない話です。