衆参選挙制度の「一体改革」を

衆院定数削減。小選挙区マイナス5、比例マイナス80の案が。現行の300+180が、295+100に。定数削減なら、現行の比率のまま下げるのが常識。比例の比率を大きく下げるということは日本の政治の小選挙区「度」が上がり、二大政党以外は不利に。⇒FB 小選挙区「度」を、定数削減を機に上げる、というのであれば、その是非の議論をしっかりとしなければならない。また、参議院は、全国の比例区と、定数1から5人の地方区となっており、小選挙区「度」は極めて低い(地方の1人区のみが結果的な小選挙区)。衆議院が二大政党を志向し、参議院が複数政党を志向する選挙制度となっている。衆参が「ねじれ」になるのは、選挙の時期の違いだけでなく、この選挙制度の違いによるところが大きい。日本に「小選挙区=二大政党」制がふさわしいのかどうか。衆参のねじれが恒常的となった現状をどうするのか。衆参選挙制度の「一体改革」を踏まえた議論が、なぜ行われないのか。