道路公団

ついに、今日(6日)が道路公団の結論が出る日です。今井委員長ら2委員の「建設推進派」と、猪瀬委員ら5委員の「建設抑制派」の激突です。郵政の懇談会委員をやった松原の経験からして、この混乱の原因は120%、小泉総理にありです。 郵政の場合、明確な結論が出て、郵政民営化の議論が加速されるのを恐れた総理が、「3案併記」の大前提をもうけていました。これを受けた田中座長は、一切、一本化の努力をしませんでした。道路の場合は、間違いなく今井委員長は、官邸筋から「建設推進」的な意見でのとりまとめの指示が出ていたと思います。 総理は、郵政でも道路でも、最終的に族議員と正面衝突することは避けようとしていると思います。正面衝突から、ハプニング的解散、というシナリオを避けようとしているのだと思います。最初から、本気でバトルする気はないのです。 今日、どういう結論が出るのか、わかりません。しかし、5人の「抑制派」が安易な妥協に走るとは思えません。総理の意図に反して、ひとつの案にまとまる可能性がまだ残されていると思います。