雛祭り

今年は妙にお雛様が身近に感じます。瀬戸内訳の源氏物語を愛読しているからでしょうか?全10巻の瀬戸内源氏がついに9巻まで刊行。この間,ずっと刊行とともに読んできましたが,大団円が近くなってきました。それにしても,この訳,大したモノだと思います。読みやすいし,現代的だし・・・。晩年にこうしたいい仕事をする人をみると,つくづく年を取るというのは,本当にいいなあ,と思ってしまいます。それにしても,この本の装丁,すごくすてきなんですよね。私は,読んだ本はすぐ手放してしまう主義なのですが(そうしないと,本の山と格闘する羽目になりますから),この源氏だけは永久保存です。一生の間に一度は,こういった装丁の本を出してみたい,とつい思ってしまいます。