鳩山民主党の外交は、オバマとの連携を第一に

 私は、アメリカ民主党を支持しているわけではない。アメリカが仕掛けた多くの戦争は、民主党政権であった。しかし、オバマは違う!私は、6月のカイロ大学でのオバマの演説を、偶然テレビで実況で聴いた。歴史に残る名演説だった。世界の指導者で、いや学者を含めて、イスラム教とキリスト教の宗教史を語り、その融和を説ける人がいるだろうか?それも、実際に権力を持つものとして、「イスラエルの好きにはさせない」と断言までするのであるから。
 ノーベル平和賞は、当然である。日本の民主党の外交の基本は、オバマ追従でいいと思う。沖縄の普天間問題で、オバマと摩擦を起こすのは、なんとしても避けるべきだ。沖縄県民に、日本の安全保障に過度の負担を負わせている現状は、変えなければならない。しかし、なんとか今の案の範囲での調整をはかって欲しい。
 民主党の対米強硬路線は、小沢氏の持論である。それは、勘違いでイラクに攻め込む、ブッシュ政権に対しては有効であっても、核廃絶を含めて、真摯に世界平和を希求するオバマに対しては、民主党自身にとってもマイナスだと思う。
 社民党の福島党首も、ここでごねずに、大きな流れを掴んでほしいもの!!
(英語を勉強する人に、この、new biginning と題した講演の全文記憶をお奨めしたいほど・・・)