麻生総理の知性

 定額給付金について、麻生総理は「1億円の収入の人が、1万2千円を受け取るのは、矜持がない」と述べていた。矜持とは、誇り、のこと。「未曾有」が読めない人が、よく使えたものです。
 正月は書き初めを披露。私も、遊び半分で正月に書き初めをしていました。「正月」なんてどうでもいいことを書いていたら、家族にその上に「寝」をいたずら書きされて「寝正月」になったり・・・。
 しかし、麻生総理の書き初めにまたミスが。落款に「平成廿十一年」とあったそうですね。廿一年、が正解ですから、麻生総理のは「二十十一年」ですよね。ヒドイ話です(自民党HPでも同様のミスがあったようです)。それにしても、字があまりにへたくそなんでびっくりしました。個性的であるのはいいのですが、まるで基本を理解していない崩し方であるのは、ほんの少しでも習字をした人には一目瞭然だったと思います。
 一国の代表である総理には、政策とともに知性も求められる。その両方を裏切られているわけですから、支持率が二割低下は当たり前です。これを鴻池大臣のように「10人中2人が支持しているのは立派」なんていう側近もいますが・・・。
 でも、麻生総理に必要なのは、しっかりと漢字の読みや用法をその都度直してあげられる人なのではないでしょうか?