2003年12月以前

小沢一郎

かつて、次々の側近が離れていって、唯我独尊、とも言われた小沢一郎氏。私は、「列島改造計画」以来、彼の政策には一目をおいてきました。今、もしかすると、ポスト小泉は小沢では、と思いはじめています。
なにしろびっくりしたのは、名にし負う「変人」の両田中(康夫氏、真紀子氏)を完全に引き付けているのですから・・。これは大変なことです。さらに、民主党内で安保、外交政策で反対の極にいるとおもわれた横路氏と握手。この3人をまとめあげるなんて、常識的にはありえないこと!!
民主党内での人気がほとんどない菅直人氏に代わって、民主党を纏め上げる可能性が大きくなってきたようにおもいます。官僚にも、自民党にも隠れ小沢ファンはいますから、政界再編がらみでも、小沢氏は力を発揮するはず。
そもそも、自民党に小泉氏に代わって、選挙の顔となるようなリーダーはいませんから。たとえば、小沢、菅、麻生(高村、平山、亀井??)といった顔ぶれが次期総理候補だとすると、小沢がダントツではないでしょうか?(12月18日)

酸素吸入
本の締め切りに追われていました。今、東洋大学の主任教授をやっていて、これがまさに激務。政府のほうは、「企画立案」と「実施」機能を分離しましたが、主任はこれが一緒。企画と雑用を同時にこなさなければなりません。この激務と、審議会やマスコミの仕事が重なると、とても「執筆」時間がないのです。
なんと、酸素吸入しながら、執筆していました。ようやく、脱稿。ほっと一息です。というと、かっこいいのですが、酸素吸入は、ナショナルが発売した家庭用酸素吸入器。なんか、これを使うとすっきりする気がします。(気のせいじゃない、とは言い切れないところがちょっと・・・)。(12月13日記)

朝まで生テレビ(その2)
自民党の山本一太さんは、大の小泉シンパ。彼と立ち話して、「僕もそうだけど、なんか小泉さんの応援団みたいでちょっとやだね」といったら、彼は「我々が応援しているのは、小泉ではなくて、構造改革だ」と言ってました。たしかに!!そう考えると気が楽になります。(10月5日記)

朝まで生テレビ
9月26日深夜(27日早朝)、朝まで生テレビに出演。久々の出演でした。山本議員や、原口議員など旧知のメンバーが多く、議論を楽しめました。私自身は、今の与野党の状況を見て、日本の改革を進められるのは小泉総理しかないと判断しています。郵政民営化に及び腰の民主党には、日本の改革は託せないと思っています。総理が国会で管民主党代表の質問に『民主党が自治労など官公労系の労組を主要支持団体の一つにしていることにも間接的に触れて「民主党には『官の構造改革』はできない」と決め付けた。』は、その通りだと思っています。
しかし、番組の中で、宮崎哲也氏が私に、「多少、ダメな民主党でも、それでも政権交代した方が改革が進むのではないか」との質問が投げかけられました。確かにそれも正論。ただ、結局のところ、ある程度官僚制度に依存しないと日本の政治は動かない。民主党が一気に官僚と対峙しても、混乱するだけでは、という疑念はぬぐえない、と考えています。(10月1日記)
安倍幹事長
小泉総理の、幹事長、金融・経済財政担当大臣の人事は、日本中に衝撃を与えた。小泉再選に走り回った、森前総理や森派の中川秀直氏らは、階段をはずされた思いだろう。彼らが約束した人事ではなかった。その中でも、衝撃は安倍幹事長。当選3回の若手を、自民党の事実上のトップに持ってきたわけだから。これで、完全に自民党の秩序は崩壊したといえよう。当選4回、5回の大臣を狙う議員たちのショックは計り知れない。
それにしても、安倍氏は「若い」と言われているが、実は私と同い年。私が11月生まれ、安倍さんは9月。自分もまだ若いんだなあ、と喜んでいる次第。ただし、これは超高齢社会の政界での基準ですね。一般社会では、間違いなく「いい年」です。(9月24日記)

景気
総裁選で、構造改革優先(財政出動しない)か、景気対策優先か(財政出動する)が論点になっています。その際、今の株価の回復状況を「本物」と見るか、「偽物」と見るかで、この論点の優劣が大きく変わります。もし、「本物」だとすると、小泉構造改革を進めていけば、痛みのあとに「回復」が来るちおうことになり、小泉有利に。逆に「偽物」だとすると、小泉改革では経済は混乱するばかり、ということで、亀井さんらが有利に。私は、ずっと「本物」派です。この下の項目にあるように、「反発」が強いですね。
テレビ東京の「株式クロージングベル」に出演し、この回復は本物と述べましたら、反発のメールをいただいちゃいました。景気の見方は難しいですね。でも、実体経済に回復の兆しあり、の見方は変わりません。(9月16日記)

エンド5秒
サンデープロジェクトに、番組終了後、出演者が5秒で感想や意見を述べるコーナーがあります。ここで、8月24日、「景気が回復した今、小泉さんを変える必要はほんとうにあるんでしょうか」と述べました。すると、このコメントを植草一秀さんが取り上げ、景気が回復していないのに「回復した」と述べることが「小泉政権があらゆる場面で駆使するレソリックだ」(夕刊フジ、8月28日)、と厳しく批判しています。そもそも、私は小泉政権の代弁者ではないので、私の発言と小泉政権とを絡ませる意味はまったくありません。
ただ、問題は今の経済を、回復基調とみるのか、崩壊寸前のままとみるのかは、議論の分かれるところです。私は、回復基調にあるとの見方を取っており、植草氏はそうではない、とみているわけです。ここは、これからの経済の動向で判断されるしかありません。(8月30日記)

マイブーム
いま、モーターボートに、はまっています。新しい趣味ができました!!これは、ヤマハSRVというレンタルボートで東京湾をクルージング中の写真です。(8月9日記)

ベッカム
豪雨の国立競技場でベッカムを見ました。ナマベッカムははじめて。プレイヤーとしても!!とてもカッコよく、感動でした。それよりも、国立の芝にびっくり。あれだけの雨量なのに、ボールが止まってしまうようなこともなく、ほぼ普段通りのプレーを見られました。陰のMVPは国立の芝かもしれません。(8月7日記)

アンチ巨人その2
何でだろう?というのがはやりましたが、私の疑問。なんで、巨人vs阪神なの???読売vs阪神でしょう!!!! マスコミは、特に読売嫌いの朝日新聞あたりから、「読売・阪神戦、読売の大敗」なんて見出しをつけるべきでは?
いうまでもありませんが、巨人以外は11球団、すべてスポンサー名ですよね。オリックスにせよ、西武にせよ・・・。もちろん、ジャイアンツ・タイガース、ならいいんですよ。(8月3日記)

再掲・昨年9月6日付けの本欄のコメントです
昨年9月、郵政懇談会最終報告とりまとめ時にだした私のコメントです。ここで「最短」としたコースに小泉総理が挑もうとしています。これをやり遂げられるのは、与野党含めて、小泉さんしかいないでしょう。総裁選と総選挙を絡ませながら、郵政改革を成し遂げようとしている小泉総理の闘い、ぜひ応援したいと思っています!!

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緊急コメント「郵政懇談会」最終報告と今後
郵政懇談会が,9月6日,最終報告をまとめました。民営化の3類型を並列したため,迫力不足は否めません。ただ,郵政公社が作られることが決まっており,その公社設立後の検討ですから,報告をすぐ具体化しようがない状態にありました。このため,そもそもひとつの民営化案を作っても,すぐにそれが具体化することはありえなかったのです。
私は,今後の民営化のスケジュールは最短でも,以下のようにならざるを得ないと思います。

2003年4月 郵政公社発足
4年6月 公社一年目の経営状況がまとまる
この経営状況をみながら,郵政民営化の検討開始(「民営化検討委員会」)
5年1月 委員会が報告取りまとめ(検討開始後,半年を目途)
10月 臨時国会に法案提出・法案成立(法案施行に,1年半)
7年3月 郵政公社第一次の中期経営計画終了・公社総裁任期終了
4月 郵政株式会社発足

この案は,公社設立後1年で,民営化の検討開始という,相当厳しいスケジュールです。また,郵政公社の場合,2002年7月末に法律が成立して,2003年4月,つまり8ヶ月の準備期間で公社発足です。これは,郵政事業庁で2年間,公社への準備をしていますから,8ヶ月でもなんとか公社発足が可能です。しかし,民営化となると,株式会社化,事業分割,地域分割などの作業が必要となり,とても8ヶ月では無理。常識的には2年は準備が必要でしょう。そうなると,私の案では,1年半程度しか準備期間がなく,そうとうタイトなスケジュールです。
それでも,2007年度民営化がギリギリです。ということは,あと5年間は,現在の郵政事業を国営で行う,という枠組みが維持されるということです。たとえば,公的金融の仕組みも現在のまま,ということになります。360兆円の公的金融をあと5年も抱えて,日本の金融再生はありえるのでしょうか?
ちなみに,法案提出が2006年の通常国会,発足までの準備に2年以上かけるとなると,スケジュールは以下のようになります。

2006年6月 法案成立
9年4月 郵政株式会社発足

まあ,こうなると「日本沈没」ですね!

しかし,懇談会では,一回目の中期経営計画まではしっかりと,郵政公社の経営を見極めようという意見も強かったのです。中期経営計画は4年ですから,2007年3月に終わります。となると,

2007年6月ごろから検討開始
08年6月ごろ法案成立
11年4月 郵政株式会社発足

となります。真剣にこのスケジュールを主張する委員が複数いました。これだけ変化が激しい時代に,9年後の「改革」を言っても,何の意味もありませんね。それなら,「当面,国営公社維持」といったほうが,よほど誠実だと思いました。
郵政民営化は,最短で2007年,普通にいっても2009年,へたすると,2011年以降,こんなことになってしまいました。( 2002年9月10日記)

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阪神タイガーズ
私は、ブームに乗るにわか阪神ファンではありませんが、アンチ巨人ではありました。金にものをいわせて選手をかき集める手法自体が気にくわないし(レアルには反発しないのは自己矛盾ですね)、オーナーのプロ野球を我がもののように考えている発想も大嫌い。
というわけで、今年の阪神には快哉を叫んでいます。阪神と巨人と比べて、テレビで見ていると、ネット裏の動きが全然違うんですよね。甲子園だと、ネット裏のほとんど全員が、メガホンをもって手拍子している。一方、東京ドームは、偉そうな、いかにも接待できたという人たちが、応援もしないでつまらなそうに見ている。
やっぱり、いいなあ、阪神。やっぱり、嫌いだなあ、巨人!(7月30日記)

景気
6日サンデープロジェクトで、株価についてコメントしました。私の株価観は
①10000円を切る株価は、歴史的に見ても、国際比較しても安すぎる
②企業の収益の回復度合いは高い
問題は、それにもかかわらず、なぜ株価が低迷していたか、ですが
③銀行等の経営破綻への不安
④欧米経済のデフレ懸念
⑤SARSやイラク戦争
といった、不安要因によっていた、と考えられます。

その不安要因が
⑥りそなの処理で、政府は銀行を破綻させず、かつ、経営責任は追及しても、株主責任は不問にしたこと
⑦アメリカ経済が
1 政府の強力なデフレ対策が出揃ったこと
2 イラク戦争が早期に終結したこと
で、回復基調であること
⑧SARSの終結
でいずれも、解消されたと見られます。

そこで、いわば天井がはずされた形で、株価上昇局面に入ったと見ています。

今後、株価上昇の懸念には
⑨国債価格の下落(長期金利の上昇)
⑩消費低迷の回復の兆しが見えないこと
などがあげられます。

しかし、本格的な株価上昇に結びつく景気の回復は、まだだとしても、ある程度の水準(15000円ほど)までの株価上昇力はある、と見ていいと思います。

いくつか挙げた株価の下落要因でもっとも大きいのが、銀行経営への不安だったと思います。また、その銀行にたいする政府の処置方針がなかなか見えなかった点でしょう。いくつかシナリオはあり得たと思います。
⑪破綻させて、ペイオフ
⑫今回の措置(破綻前公的資金注入、株主責任不問)
⑬決算不透明なまま、処理先送り
といった中で、②が取られたことが、市場から評価されたと見るべきです。この⑪と⑫が「改革路線」、⑬が守旧路線ですから、今回の株価上昇は、改革路線の成果、と見ていいのではないでしょうか?
(7月6日記)

タクシー
自家用車を持っていないため、普段、タクシーをよく使います。昨日、はじめての経験。「クルマの調子が悪いので、乗り換えてください」と。なんか、車室にへんなにおいがしていたような気もします。初乗り分の料金でしたが、ただ。降りて、次のタクシーを待っている間、運転手さんはボンネットを開けて、エンジンを点検していました。
このほか、ねずみ取りに運転手さんがひっかかったこと、一回。渋滞中に、コツンと前のクルマにぶつかったこと、一回。居眠り運転一回(途中で降りました!)。(7月2日記)

田中康夫知事
サンデープロジェクト(6月22日)で、田中知事と一緒でした。実は前回の彼の出演の時も一緒でした。そのときに、町村合併を巡って衝突。かれは、合併否定派。私は促進派ですから。控え室でも、彼の方から議論をふっかけられたほどです。
この点の対立は今も解けていないのですが、知事再選後の彼はいいですね。エキセントリックなところがなくなり、正論でグイグイ押していく、またそれを県民=市民が支持している。
小泉さんももちろん「改革派」ですが、彼は自民党という桎梏を抱えているし、また市民派とは違いますね。自民党の老獪な政治家です。しかし、かれは一切組織をバックに持たない市民派知事。しかも、きちんと正論を通し、成果も上げている。たいしたものだと思います。
私は、日本のリーダーにふさわしい人になってきた、と思っています。そのうち、人気では小泉、石原さんたちを抜くんじゃないかな。(6月23日記)

早い!!(その1)
私のコンピュータは、パナソニックのレッツノート。ネットで購入したものです。それが、故障(私の操作ミスも多分にあるかも・・)。そこで、修理依頼。
驚いたのは、そのスピード。自宅に宅配便業者が来たのが金曜日夜。直って戻ってきたのが、日曜日朝。40時間ほどではないでしょうか。それも、修理地は関西の工場。びっくりです。(ちなみに、このサービスはネット購入者のみが対象のようです。)(6月4日記)