7500万ドル・・アメリカ大統領選の個人献金

 アメリカ大統領選で、ヒラリー氏が2500万ドル、オバマ氏が5000万ドルの選挙資金を個人献金で集めたという。あわせると日本円で75億円。インターネットでの100ドル単位での献金が主だという。
 例えば、福田vs小沢のトップ争い(日本には大統領選はないが・・)に、1万円の寄付をする人が数十万人いる、ということである。アメリカの民主主義の在り方には、あらためて感銘を受ける。
 かつて、このアメリカのような個人献金を政治資金の基礎にしようとしたのが「新自由クラブ」であった。その代表が、現衆議院議長の河野洋平氏である。1976年に政治倫理を掲げて発足したこの党に、個人献金はまったく集まらずに財政的にピンチに陥ったのを思い出した。
 政治への参加を、単に投票にとどめると考える人が多い日本と、資金的な支援をも必要と考えるアメリカ・・。政治とは、とふと考えさせられるニュースだった。
(やはり、倍の資金を集めたオバマ氏が、より有利に選挙戦を戦うということなのだろうか・・・)