BWA=広帯域移動無線アクセス

新モバイル通信(2.5ギガ帯)」について
2.5ギガ帯の新免許は、BWA(broadband wireless access)、といわれる無線アクセス免許。
ここに2社の免許を与えるのに、4社が応募。その4社からどうやって2社を選ぶのかが、問題となっています。
総務省は、単なる事業計画ではななく、年度毎のサービス展開計画などを審査項目で細分化したものを審査することにして「客観的で透明」な選定を行うとしています。
ただ、項目が細分化されればそれで透明というわけには行きません。「複数の項目を総合的に判断」としたとたんに、細分化した意味は事実上消滅してしまいます。ある項目ではA社、もう一つの項目ではB社、総合するとA社、ではなんの「客観性も透明性」もありません。
私は、複数の項目をウェイト付けして、それぞれの項目について4事業者を評価・採点し、その合計点で順位付けすべきだと思っています。そしてその採点基準も採点結果も公表すべきだと思います。
また、その後の選定された業者の事業開始後の経営状況も、その採点基準にしたがってチェックする。そのことで、採点基準が合理的であったかどうかの判断も可能になると思っています。
すでに政府は「政策評価法」を定め、できる限り数量化した政策評価を推進しています。この免許付与も同じように、数量化した評価が必要だと思います。